未来は突然やってくる

20XX年の未来予想ブログ。

人間そっくり型ロボット

人間そっくりのロボット


f:id:whosha:20170705083514j:plain 前回の「受付ロボット」の続きです。


今回は、受付や案内の仕事に対応する「人間そっくりのロボット」を取り上げます。


皆さんも、ニュースなどで知っていると思いますが、人間そっくりなロボットの、リアルな造形や表情などに驚かされないでしょうか。

私は、このタイプのロボットには、大きな可能性があると考えています。


それは、

ロボットの造形が人間の見た目に近ければ、脳が勝手に「人間である」と認識してしまう点にあるからです。



ロボットなのに、人間だと「認識」させることが、このタイプのロボットの最も重要な要素だと思います。


将来、私たちは人間そっくりのロボットに対して、

人間と同じように接するようになります。



ロボットだと知りながら、脳が無意識レベルで「人間である」と勝手に認識してしまう訳ですから、 どうしても人と同じような扱いをしなければなりません。


もし、見た目が冷酷で凶暴そうな、金属製のヒト型ロボットであった場合、私たちはロボットに対して、恐怖を感じてしまい、人と同じように接することが出来るとは思えません。


ロボットの見た目が可愛かったり、作業用の2足歩行型ロボットのような、洗練されたロボットのデザインであれば、不快にならずに愛着を持つことが出来ますが、そうでなければ、必ず

ロボットに対して暴力を振るう人間が現れる筈です。



危害を加えたとしても、ロボットのカメラで録画されていますので問題はないですが・・・。

そのような、ロボットに対する接し方、扱いの問題を上手く解決しているのが、前回、紹介した愛着を持てる可愛い受付ロボットです。

  

一方、人間そっくり型のロボットは「人間らしさ」に近付くことによって、認識の問題を解決しています。






将来的には、現在よりも、さらにリアルな造形や動作、高度なAIに発展していくと思います。


活躍の場は、主に受付、案内業務など多くの人と接する仕事になるでしょう。

未来の世界では、倉庫や工場でデュアルアームロボットや2足歩行型ロボットが活躍しますが、人間そっくりのロボットは製造業の現場で荷物を持つわけではなく、人と接する仕事を行います。


このタイプの人間そっくりのロボットは、2足歩行には進化せず、動き回らなくて済む、受付・案内業務に特化する方向で発展していきます。

SF映画では人間と見分けがつかないロボットが動き回ったりしますが、そういったフィクションで起こることは、すぐには実現しないと考えています。

もしかすると、未来の世界で、現在の常識を覆すような技術革命が何度も起これば、人間そっくりのロボットが街中を歩き回ることも有り得るでしょう。


しかし、それは「バッテリーの技術革命」や「電気信号で制御された人工筋肉の発明」といった未来の技術が実現しない限り難しいと思います。

そのことを理解しておけば、受付・案内業務に特化して開発し、普及させることは十分可能です。

受付ロボットは「可愛いタイプ」と「人間そっくり型」の2つのタイプが主流になるでしょう