未来は突然やってくる

20XX年の未来予想

受付ロボット

受付ロボットの登場


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未来の世界では、企業やお店の受付業務の殆どがロボットに代替されます。

実は受付業務の大半は、今ある技術を応用して、タブレット端末とカメラ・AIによって実現出来ますが、タブレットの画面を見て操作するだけだと、どうしてもコンピューターの指示を受けて「作業」をさせられている感じがしてしまう点がネックになっていました。

仮に、洗練されたタブレット型の受付システムであっても、本来、人が行ってきた受付業務に内包していた「コミュニケーション」という、人間らしい部分がスッポリと抜け落ちたものを導入する企業は少ないでしょう。


ただし、コスト削減を迫れている企業の場合は分かりませんが・・・。


こちらの動画の受付ロボットは、見た目がとても可愛くて、音声で連絡を取ってくれたりメールを送ることも出来るようです。









こういった可愛らしいロボットであれば受付ロボットとして普及していくのではないでしょうか。



動画で紹介したタイプの受付ロボットの良いところは、ロボットのサイズが大き過ぎない点にあると思います。


ロボットが小型ですので、小規模なオフィスへの導入が容易で、タブレットとロボットの大きさのバランスが上手く取れていると思います。

将来はソフトウェアアップデートによって高機能化していきそうです。

タブレットを併用しながら、いずれ、人と言葉でやり取り出来るように発展していくでしょう。


そうなってくると、

未来の世界では受付業務の殆どはロボットに置き換わっていくと予想されます。


何故、そう思うかといいますと、受付ロボットのAIが社員1000人以上の情報を扱えるからです。

おそらく10万人でも可能だと思います。

名前、顔、声質、電話番号、メールアドレスなど、あらゆる情報を記憶し、現在の位置情報なども含めて10万人以上を管理することが出来ます。



来訪者の顔、名前、会話の録画・録音に対応するでしょう。

そして、動画にもあったように瞬時に電話をかけ、音声で連絡を取ったり、メールを送るといったことが可能になります。

未来の世界では受付ロボットが活躍するようになります