公共の場で活躍するロボット(監視・警備ロボット)
公共の場で活躍するロボット (監視・警備ロボット)
前回の続きです。
公共ロボットは主に施設内で、案内、運搬、清掃などの単純な労働力(作業)の代替といった目的がありました。
今回、取り上げるのは施設内にとどまらず、企業の建物周りや屋外での使用を想定した「監視・警備ロボット」になります。
ロボットと人が同じ空間で生活する時代がやってきます。
こちらの動画は巡回型の、監視・警備ロボットになります。
動く監視カメラといった感じでしょうか。
これからの時代、このようなロボットが街中に溢れるようになります。
企業などの広大な敷地を24時間、徹底的に警備するには、このような監視・警備ロボットが必要になります。
警備員の夜勤業務の負担を軽減させる目的や、警備コストを抑えるために導入が進むのではないでしょうか。
こちらの動画ではドローンによる追跡、音声や光による威嚇、発煙装置などが搭載されています。
いよいよ本格的な導入が進みそうな状況になってきました。
今回、紹介したロボットは将来的に、高度なAIが搭載され、ロボット同士の情報共有によって、人間の能力を超えてしまう可能性があります。